京都で腰痛を改善したい方は「めいじゅ鍼灸整骨院」へ

産後 お腹
当院では産後すぐの激しい腹筋運動はおススメをしていません。

なぜなら、関節も不安定・筋肉も弱くなっている状態で腹筋をおこなうことで身体を傷めてしまうからです。さらに産後に腹圧を急激に上げることで骨盤臓器脱というもの(子宮・膀胱・直腸などの臓器が膣から出てきてしまう)が生じることもあります。

 

まず2カ月ほどは無理に腹筋などおこなわずに安静に過ごしてください。

今回は腹筋を安全におこなえるように強度別のトレーニング法をお伝えしていきます。

けして無理はなさらずにできる範囲でおこなってみて下さい。

 

 ペルビックチルト(弱)

呼吸を意識しながらおこなう一番優しく腹筋を刺激できるトレーニングです

少し物足りないかもですが産後2ヵ月目からはこの運動からはじめていくことをおすすめします

まずは10回1セットで1日3~5セットほど無理なくおこなってください。

ペルビックチルト①ペルビックチルト②

 

 ヒールスライド(中)

こちらも呼吸を意識しながら脚と腕の重さを利用して少し負荷を上げた腹筋運動となります。

3カ月ほど過ぎて特に体に違和感がなければ、

同じく10回1セットで1日3~5セットほど無理なくおこなってください。

ヒールスライド①ヒールスライド②

 

デッドバグ(強)

少し負荷が強くなってきますが、産後5ヵ月ほどで身体に異常がなければおこなってください。

インナーマッスルをしっかりと刺激できる腹筋運動です。

1日2~3セットほどで無理なくおこなってください。

デッドバグ①デッドバグ②

動画サイトなどを見ていきなりの激しい運動をすることで身体を壊す方が後を絶ちません。

無理はなさらずにできる範囲で上記のトレーニングをおこなってください。

めいじゅ鍼灸整骨院ではこのように、産後の時期や状態に合わせた運動指導・施術をおこなっています。

産後のお身体でお悩みのある方はお気軽に一度ご相談ください。

 

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