椎間板ヘルニアとは背骨の支えであり、クッション材である椎間板(繊維性軟骨)がこわれて髄核という組織が飛び出し神経を圧迫するものです。
この椎間板は大人になるにつれてクッション性が低くなり繰り返しの動作・スポーツ・不良姿勢などによって壊しやすくなります。
この椎間板ヘルニアがある場合には「ヘルニア自体が腰痛の原因」だと皆様思われていることでしょう。
しかし椎間板ヘルニアは腰痛の原因の数パーセントという説もあります。
ここ最近の調べによると大人では椎間板ヘルニアになっている方のほうが、なっていない方よりも多いとされています。つまりヘルニアで腰痛がでている方はごく一部でヘルニアがあるだけではツラさは起こらない言われています。
さらにはこんなことも分かっています。
ヘルニアは消える!?
ヘルニアが消える場合とは
飛び出した椎間板(髄核)は大きく飛び出した際に半年ほどで消えるというデータもあります。
ただしもちろんすべてが消えるということではありません。
ヘルニアが消えにくい場合とは
髄核が後縦靭帯を突き破っていない場合では身体が反応せず椎間板ヘルニアが消失しにくいと考えられています。
このように意外と知られていないヘルニアの知識がありますので今回はご紹介しました。
当院では背骨・骨盤・筋肉のバランスを整えて椎間板への負担を減らしていき、よりはやく健康な状態へと導いていきます。
ぜひ椎間板ヘルニアでお悩みがございましたら、めいじゅ鍼灸整骨院までご相談ください。